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2015年のラマリオーザを振り返って。

今年もマリオーザを見守り支えてくださる皆さんと一緒に終わりゆく2015年を振り返ってみたいと思います。

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2014年が新たに植樹した3ヘクタールのぶどう畑によって飛躍拡大の年だったとすれば今年、2015年はその広がりを確実に成長させる年だったと言えるでしょう。

暑く雨は散発的で乾燥した年でしたが8月下旬以降はそれがオリーブにとっては完璧な環境となりました。樹齢の古いオリーブ園、そして7、8年前に植樹した若いオリーブ園での収穫に恩恵をもたらし今年初めて、長らく忘れ去られていた地場品種であるレッチョデルコルノの単一品種のエクストラバージンオイルを作る事が出来ました。

一方ぶどう栽培に関しては夏季の高温と2ヶ月もの間続いた乾燥で樹齢の若いぶどう畑で部分的に難しい状況となりました。収穫時にはぶどうの房は平均して小ぶりでしたがおかげで複雑さと骨格がワインにもたらされたのでした。

ハチミツ作りは今年で3年目を迎えましたが年ごとの気候条件に左右される事なく量的に安定し品質的にも満足のいく製品ができています。これは農園の環境が極めて健全で健康の害となるようなものが全くない環境によるところが大きいと信じています。巣箱は古木のぶどう園のすぐ横に設置されていますが、そこではもちろん蜂の毒となるような物質は一切使われていません。

今年は精力的に畑の耕作をしてくれた馬、フレイダとイタリアでしたが調教もなお継続中です。

今年マリオーザの注力した事とそれにともなう投資はコミュニケーションと販促に当てられました:

ネットサイトを全く新たにつくりコンテンツ、情報も常時アップデートしダウンロードも可能にしました。私たちは紙資源の使用も抑えるため紙を排してカタログはすべてデジタル化(issuu)しました。

同じ目的のもと地域の豊かな生物多様性を記した3冊の電子書籍(“薬草“、”木と低木”、”森のキノコ類”)も刊行しました。

考えてみると唯一印刷した紙は製品のラベルだけでした。

販売に関して見ると農園の製品は日本、オーストラリア、アメリカではすでに流通していますが、今年はヨーロッパ内での販売に集中するためロンドンとベルリンでIsabell Lageron氏が企画するRAW Fairをはじめ イタリアではVinitaly会場内の自然なワインの特設会場ViVitにも4年続けて出展しました。

農園には世界中から来てくださる情熱あふれるビジターだけではなく園内に自生する野草の採取(foraging)を愛する方々ためのイベントを春の到来を祝って行いました。

今年はルーカ ガルディーニ氏編集のVignaioli e vini d’Italia 2016やミシュラン発行のItinerari tra Vignetiなど権威ある重要なガイド、品評紙からも認められ掲載されました。

どうぞ良いお年をお迎えください。

ラマリオーザ一同より。

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