
畑とワイン
マリオーザでは畑作りの方法をしっかり考え、表土の硬化や流出を抑え、有機物や微生物を効果的に利用するなど最適な手段で土を守り,より豊かに保っています。
古くから栽培されてきた品種を使いながら新たに植樹した株との間で遺伝的な多様性を高め、ブドウ作りでは最も干渉が少なく周辺環境とより調和のとれる方法を選んでいます。
50年以上放置されてきた畑の再生で、園内で淘汰され生き残ったブドウの繁殖力の強さを目の当たりにしました。現在6ヘクタールの畑で赤はチリエジョーロ、サンジョベーゼ、アリカンテを、白はトレッビアーノローザとも呼ばれるプロカニコやアンソニカ、トレッビアニーノと呼ばれることもあるグレケットを栽培しています。
農園内には野生ブドウ(Vitisi Vinifera subsp. Silvestris)も生き続け、今のブドウ(Vitis Vinifera Sativa)の前身であった事を物語ります。
森の木々にツルを伸ばし小さな実をつける野生ブドウはこの農園が集約農業の害から守られた環境にあった事の証拠なのです。
ワイン
ラマリオーザのワインは私たちの明確な意思の表れです:品種と風土がもたらし得る最大の特徴を探し出し自然な発酵だけでワインへと変える。 つまりそれ以外の作業は一切ないのです。
LA MALIOSA SATURNALIA BIANCO
2021

LA MALIOSA SATURNIA BIANCO CARBON FOOTPRINT

LA MALIOSA SATURNALIA BIANCO 2020
LA MALIOSA SATURNALIA BIANCO 2019
LA MALIOSA SATURNIA BIANCO 2018
LA MALIOSA ROSSO
2020
