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土壌の選択と地質の関係

ラマリオーザ農園はトスカーナ州、グロッセート県のフィオーラとアルベーニャの2つの川に挟まれたエリアに位置しその土壌の形成には長い年月がかかりました。

農園は様々な地層が織りなす、大きく異なった地形の典型的な丘陵地帯に位置しておりその形成時期は今から1000万年から1万年前という、つまり中新世後期から更新世後期までの幅広い期間に形成された古い地質なのです。

この地域は例外なく大規模な氾濫により形成されたもので、土壌は主に巨大な海洋性堆積物の層からなり、高い山の尾根からその下の部分は深い海の底だったことを物語ります。

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伝統的に農業活動を行う際は森や牧草地、オリーブ、ブドウ畑などそれぞれに最適な場所を選んで行ってきました。ラマリオーザでも新しいブドウ畑を作るにあたっては調査、研究しモンテカバッロに2ヘクタール、サンタフランチェスカに1ヘクタールの土地を選び植樹を行いました。

標高350mのモンテカバッロは主に礫岩などの川の堆積物で形成されています。この地層形成は約1000万年から200万年前に行われ、侵食が繰り返され肥沃さに限りがありますがブドウにとってはことのほか向いている土壌です。

一方サンタフラチェスカは標高220mにあり、特徴は主に泥炭岩や小石を含む粘土質の堆積土壌で石膏(硫酸カルシウム)の結晶もたまに見られます。

この特徴から180万年から1万年前に形成されたと考えられ、粘土質の程よい地力でブドウはバランスよく成長します。

現在、この二つの畑ではそれぞれの限られた地力をしっかりと考慮しながら、土壌がもつ自然の地力が保たれるよう心がけています。

ロレンツォ コリーノ、アントネッラ マヌーリ

 

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