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自然からの優しいお返し。

2014年はイタリアのオリーブオイルにとって散々な年でした。

特にマレンマにおいては過去50年でも類を見ないほどの記録的な雨となりそれに伴って発生したオリーブに寄生するオリーブバエの被害もありました。

そしてまさに収穫直前という時に農園一帯を襲った洪水が僅かに残っていた実さえも根こそぎ流し去り生産は殆どゼロとなってしまったのです。

今年、農園では病害虫の発生を予防し2015年が素晴らしい収穫年となることで自然から寛大なお返しを受けられるようオリーブ園の栽培管理を続けてきました。

マリオーザではオリーブは標高の低い傾斜地に植えてあり2015年の冬は例年より温暖でしたが初春、特に3月から寒暖の差が激しくなりました。

幸運にも古木のオリーブはモンテカバッロの丘に守られ、気温の変動が和らげられたことで生育も開花も例年よりも早く進みました。私たちの農園は本当にオリーブの栽培に適した土地なのです。 Continue reading…

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分かれば必ず使うはず、エクストラバージンオリーブオイル。

それは一ヶ月程前の出来事。
夕食時、とても混み合ったレストランでした。
ここでは食事と共に美味しい地ビールが楽しめると人気の店。
せっかくピエモンテにいる事だし、メニューを見ながらこれだ!と即決したのは“肉のカルパッチョ”。

肉もビールも最高、ただしそれを台無しにするオリーブオイルにがっかり。
テーブルにあったのはエキストラバージンオイルだったけど、
変な臭いで質も悪いから私の美味なカルパッチョには絶対合わないと思った。だから“美味しい”オイルはないかと尋ねてみたけど、これしかないという答え。結局、お肉の純粋な味だけをシンプルに味わう事に。
ここに美味しいオイルさえあればもっと豊かな食事になっただろうに、と
残念に思いながら…。

同じテーブルで食事している人たちを見ても、オリーブオイルに不満を持つ者は誰一人いなかった。
レストランではなかなか美味しいオリーブオイルに出会えない、その理由がわかったようだった。
ワインの品質の善し悪しがわかる者は大勢いるけれど、オリーブオイルの大切さがわかる者は少なすぎるのだろう。

そこでトスカーナの“美味しい”オリーブオイルを生産する、私たちラ マリオーザ農園では数種類のエキストラバージンオイルの試食会を行った。
指導してくれたのはマストロオレアリオ(オリーブオイルのテイスター)、ファウスト ボレッラ氏。
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degustazione olio
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ヴィト ナッカーリ氏とラマリオーザのオーガニック製品。

新物のオリーブオイルとバイオダナミックのテイステイングにラティーナのレストランPAN DI VIA BISTROT
のシェフのヴィト ナッカーリ氏を再度お迎えした。

 

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Foto Vito Naccari
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